KOTODAMA TRIBE/バーチャルLIVE/2019年のバーチャルYoutuberはどうなるのか考察してみた
2018年爆発的に伸びた業界の1つは「バーチャル」の世界だと思います。
2019年、もっと伸びると予測されるこのカテゴリの中でも「バーチャルYoutuber」はさらに注目されているようですね?
以前にも私はバーチャルYoutuberについて2回、このブログで記事にしています。
今回は年をまたいで活躍する彼ら・彼女らについてまた書きたいなと思って記事にしています。
2018年末のバーチャルYoutuber の域を超えた2つのイベント
virtualなのにvirtualじゃないイベントが、2018年の年末に2つありました。
バーチャル×リアルLIVE
世界で最初に誕生したバーチャルYoutuberであり、圧倒的なチャネル登録者数と知名度、活躍を誇る「キズナアイ」さんのLIVEが2018年の年末にありました。
かなりの大盛況で、いろんな場所でニュースになっていましたね。
刮目せよ。観測されるまでは、存在しない。
KOTODAMA TRIBEというコンテンツを知っているでしょうか?《その言葉に、魂はあるのか?》という言葉で12月の頭くらいからTwitterを賑わせていたんです。
kotodamatribeは、輝夜月ちゃんと、その生みの親Mika Pikazoさんが新しくstudioを立ち上げ、その最初のプロジェクト・コンテンツ として世の中に発表されました。
Pixivに上がったイラストも日々のランキングで上位を占めていたようです。
SNSでもかなり話題になった#kotodamatribe
ハッシュタグで検索するとかなり色々な方の感想を見ることができます。
KOTODAMA TRIBE行てきた∠( 'ω')/
— あおはに(あおい)@ファンキル (@phankill_aoi) December 19, 2018
「その言葉に、魂はあるのか?」
展示会的なものは人生初だったけどイラストも歌も素敵でそれはそれは激エモな空間でして…。
あとスタッフの人がオシャレだった#kotodamatribe#コトダマトライブ pic.twitter.com/KrwoSN1mDo
やはり界隈的にInstagramよりもTwitterの方が多いですね。
私は実際に会場に足を運ぶことができたが、テーマソングがずっとリピートで流れていて、世界観を文字通り「体感」でき、とても新鮮な経験ができた。
花譜さん、カンザキイオリさんによるKOTODAMA TRIBEイメージソング『魔女』のフルバージョンが公開されました。
— THE MOON STUDIO (@moonstudio_jp) January 9, 2019
是非ご覧ください。#kotodamatribe #コトダマトライブ https://t.co/m1UZvXSxWp
グッズ販売もかなり好評だったようだ。
今回はVer.0.5とのことで、今後も何らかの形でプロジェクトが展開されるっぽい感じなので、このキャラクター達がどうなっていくのか楽しみですね。
バーチャルYoutuber人気の理由を考察する
まずは、アニメキャラのような見た目の可愛らしさで、リアルに近いというところが挙げられると思う。
実際にTwitterで会話したり、自分のコメントや質問が実際の動画や生放送で取り上げられたり、コミュニケーションを取ることができるアニメキャラのような立ち位置だと思う。
それでいて、Youtuberのように企画やコンテンツとして面白い動画も多く、1つの動画として楽しめるものも多く出ている。
また、所属やデビュータイミングを超えて仲良くなって絡む姿がファンの心を捉えている。
さらにいうのであれば、イラストを描きやすく、そのイラストを公式アカウントがいいねしてくれたり、リツイートしてくれるため、承認欲求も満たされるから急速に拡大しているものと思われる。
2019年も目が離せない。
バーチャルYoutuber 2019年の幕開け
2019年になり、早速NEWS ZEROでVTuber特集が放送され、アナウンサーにインタビューされるキズナアイちゃんの姿がそこにあった。
この特集が放送されただけでも、2019年、ますますVtuberが活躍すると言えるのではないだろうか。
バーチャルYoutuber 2019年活躍の場
これまでもLIVEや グッズ販売、UFOキャッチャーの商品になっていたり、楽曲配信、TV出演、広告への起用、ゲームキャラクターとしての起用、自治体や企業の施策としての利用など、本当に様々な活躍をしてきたVtuer達。
2019年5月1日、新元号になるその日には、輝夜月ちゃんが2回目のワンマンライブを行うとすでに発表している。オールスタンディング
今後もリアルを巻き込んだ活躍が期待されるだろう。
今話題のバーチャルYoutuberはこの子
2018年12月30日に突如YoutubeにUPされた動画。
鮮烈なデビュー動画となったこちらのピンキーポップヘップバーンちゃん。インターネットでは先ほども話題にあげたKOTODAMA TRIBEのMERAちゃんともそっくり!という点も合わせて色々と話題になっています。(一番は「巨乳」という点かもしれませんが)
まだデビューから1ヶ月も経過していないにも関わらず、チャンネル登録者数が10万人を突破しています。。。(しかもUPされた動画はまだ3本)
ピンキーポップヘップバーンちゃんは、バーチャルYoutuberで2位に位置する輝夜月ちゃんと同じイラストレーター、Mika Pikazoさんから産み出され、同じスタジオに所属しているようですね。
バーチャルタレントの「ピンキーポップヘップバーン」ちゃん(@PinkyPopHepburn)のキャラクターデザイン原案を担当させていただきました!よかったらピンキーちゃんと仲良くしてくださいね!
— Mika Pikazo|3日目東シ-28a (@MikaPikaZo) January 5, 2019
どうぞよろしくお願いします! #PPH https://t.co/4gDpZEGSzX pic.twitter.com/RxQiWkSj2O
イラストの共通点はネットでも話題なようですが、ハイテンションではちゃめちゃなあたりも何だか似ているような気がします。
*この記事でも何回か登場した、輝夜月ちゃんをご存知ない方はこちらをどうぞ。(間も無くチャンネル登録90万人に到達しようかというところです)
2017年12月頭にデビューした、後発Vtuberで、なおかつこれまでの動画投稿数は60本強と、他のVtuberからするとかなり本数が少ないにも関わらず2位に君臨する暴走系の大人気Vtuberだ。
今後のバーチャルYoutuberはどうなるのか
これは私には全くもって想像できない。様々な広告関連の企業、クリエイティブな企業も巻き込んで大きくなるVtuber界隈は、今後もよりリアルに近い活躍をしていくと思われる。
日本発祥の新たな文化として世界に浸透しつつあるVtuberの今後の活躍から目が離せない。
*本記事は私の個人の見解を含みます。クレームは受け付けませんので悪しからず。。。(個人の趣味に関する意見としてお許しください)
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