フリーランスの私が読んだ「仕事」「人生」について考える本〜2019年2月〜
フリーランスの私が2019年2月に読んだ本2冊をレビュー付きでご紹介させてください。
久しぶりにフリーランスとしての視点で記事を書きます。最近は美容とか漫画とか、趣味に走りすぎてましたね。。。
1:LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
平均寿命が85歳を超えた現在、「働く」ということは60歳までで終わり、とは言っていられなくなった。人生を満足のゆくものにするための仕事、その仕事に必要なものとは?について書かれている。
THE・サラリーマンには耳の痛い話が羅列されている。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)を読んで
日本の文化や社会からすると簡単な話ではないが、「何をするか」ではなく「どうなるか」の視点で読むと腑に落ちるかもしれない。ただ、本当にこれから先の世の中では必要なポイントが詰まっているとも思う。この先の人生が不安な人は一読することをオススメします。
ビジネス書が苦手!って方でもこちらなら読めるのでは?結構噛み砕かれてるので、解釈としては本書を読むことをオススメしますが、きっかけにはなると思います。
2:10年後の仕事図鑑
12刷、24万5千部突破のベストセラーのビジネス本。いろんな仕事や職種、今後のビジネスの展開や働くということについて、堀江 貴文 (著), 落合 陽一 (著)のお二人(敬称略でお許しください)の意見が交互に書かれていて読みやすい一冊。
10年後になくなる?廃れる?仕事、伸びる仕事などについても、2人の視点で書かれています。
10年後の仕事図鑑を読んで
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)と合わせて読むとより自分ごとになる気がします。結構エッジの効いたお二人なので、中々自分のこととして読むのが難しいかもしれません。特に会社員や公務員の方は納得できない表現も多いのでは?と思います。
全部が正解になるとは限りませんが、新しいことにチャレンジして時代を切り開いてきた人の視点からするとこう言った分析になる、と捉えると少し理解できると思います。
この本の中であげられてるポイントのいくつかが、私自身はフリーランスになった理由のいくつかと同じだったので、私は結構すんなり読めました。
2冊を読んで
人生が長くなったということはとても良いことだと思います。80歳までの人生だとしても、私はまだ50年以上生きると考えると想像もできないことばかりですが、これからの自分の人生がとっても楽しみです。
楽しみなのは、自分の人生に可能性を感じているから。
まだいろんなことが出来る、もっと面白いことが起こると思えるから。
それは、もし私がまだ会社員として生きていたら考えられなかったことかもしれません。
私は、会社員を否定することはしないし、公務員として定年間際の両親をとても尊敬しています。実際、フリーランスや独立が向いていない人っていると思っています。(以前にもこのテーマで記事を書いてますね)
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詳しくは以前に書いた記事を見てもらえればと思うのですが、私は、私自身が会社員でいることが耐えられなかった。だから、大変なこともあるけれど今の生活を選んでいます。
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大変なことと言えば、2018年の確定申告期間が始まりましたね。早めに終わらせてしまいたいものです。
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